初めてのアメリカ、初めてのMLB、初めてのアナハイム

あきらさんアナハイム
 

AKIRAさんのアナハイム滞在データ  
ホテル ヒルトン・アナハイム
滞在期間 8月6日チェックイン
8月10日チェックアウト
球場アクセス タクシー
徒歩
チケット事前手配 8月7日 SEC:123 ROW:C(プレミアチケット)

8月8日 SEC:134 ROW:A(定価チケット Will Call)

8月9日 SEC:101 ROW:A(定価チケット)
アナハイムの1日 詳細
サインボールフォト 詳細

とうとうこの日がやってきた!

大好きなREDSOXのGAMEを観戦しにアナハイムへ来ました!
なぜベースボールを見るために海を渡る思いになったか!?
それは2004年、2006年に行われた日米野球でメジャーリーガーに触れられたこと!
それまで、アメリカまでベースボールを見に行くなんて想像すらしませんでした。テレビで見るだけで充分でした。
ただメジャーリーガーに触れられたことで一気に私の中にメジャーリーグを見に行きたい思いが膨らんだ瞬間でした。

とはいえアメリカには一度も行った事はないし、肝心な英語だって全くダメ。
おまけにチケットはどう手配するの!?飛行機と宿の手配はどうしたらいいの!?
そんな中会社の先輩が偶然、大リーグ観戦ガイド (地球の歩き方プラス・ワン) の新聞広告を見つけたんです。
早速本屋に行き、取り寄せてもらい読むとボールパークの場所、空港、ダウンタウンからのアクセス・周辺のホテル・チケットの値段少しずつ知識が頭の中にインプットされ、その本に載っていたチープトラベルというチケット専門業者にコンタクトをとってみました。

そうしたらREDSOX側ベンチ横最前列が手に入るとのこと回答!値段にはビックリしましたが(笑)

そうそう来れるものではないし、大好きなMANNY RAMIREZが目の前で見れるならと、大舟に乗りました!

巨大なヘルメットなぜREDSOX FANなのにBOSTONへという選択をしなかったか?
まずその本にはBOSTONで見るのにはかなりチケットを確保をするのは難しいこと。
それと2004、2006年に行われた日米野球で偶然にも私に練習ボールをくれたのがアナハイムをホームにするANGELSのスコット・シールズ、ジョン・ラッキーであることからアナハイムでの観戦になりました。

そしていよいよ観戦へ出発。ホテルは旅行会社に委託してディズニーランド前のヒルトンホテル。
ここから球場まではタクシーで。時間にして10分ぐらい。料金は$12

球場に到着、すぐに巨大なビック・ヘルメットがお出迎え!やはり本場の球場はデカイ、そして細部にまでこだわって作られていると感じました。
この時点でボルテージは上がる一途です(笑)
そしてついに開門。日本のプロ野球と違い、チケットがもぎりではなく、バーコードを読み取るシステムにも感動しました。
でも何よりも一番の衝動が、グランドが視界に入った瞬間!!!もう日本では味わえない天然芝の綺麗さには感動しました。

もうひとつアメリカに来た理由に選手のファンサービス。
やはりサインが欲しいと思い日本からMLB公式球を持ってきました。
観戦ガイドの本にも書いてあったんですが、ロードに出ているチーム側の選手はサインをしてくれる可能性が高くなるとのこと。
この期待感を嘲うかのように、この日は残念ながらもらえませんでした。。。

エンゼルスタジアム123のCいよいよ試合開始!席はREDSOX側、ネクストバッターサークル前最前列!REDSOXの選手が目の前に立っている!
もうボルテージは最高調!大好きな選手が目の前にいる、テレビで見ている光景が今自分の前に存在している!
それはもう言葉が出ないほど嬉しかったですよ!チケット代にお金を掛けたことが損ではなかったことが証明された瞬間でした!

そして、生で見て肌で感じたのは、試合中の雰囲気の違い。
日本では鳴り物の応援が当たり前ですが、アメリカのベースボールにはない。
日本では打球の音なんてほとんど聞こえないのが、メジャーの球場では、打球の音がはっきり聞こえる。
そういうのがまた新鮮でした。

肝心なサインですが、3日目にやっとGETすることができました!
この日も初日同様チープトラベルに委託してMANNY RAMIREZを近くで観戦したくレフトのフィールドボックス席を注文しました。
この日はいの一番で球場に入りたく、一番に入場!このおかげでフェンスの一番前に行けたことがサインをもらえる要因になりました。
英語が喋れない自分は、ポップを掲げることをして目立つことをしました。書いた言葉は、

may I have your autograph?

これを掲げて選手に向けて持っていたら一人の選手がきずいてくれました。
その選手とはJONATHAN PAPELBONいまやメジャーリーグを代表するクローザーの一人!そんな選手が目の前に来てくれて、サインをしてくれました。
もうこの瞬間は一生忘れられない思い出です!何よりも好きなチームの選手がサインしてくれるなんて、やはりメジャーリーガーはファンに対してやさしいと感じました。何よりもサインをくれた選手が活躍するのをひいきめで応援したくなりました。
この日はサインのほかに、GAME中のエンタイトルツーベースのボールもGETしました。

この最終日はREDSOXがリードしていて、どうしても最後まで観戦したく帰りのタクシーを気にせずにしました。
このおかげで帰りのタクシーが捕まらなく、苦戦することとなりました。
しかし3日間球場に通っていたおかげで球場からホテルの道のりは覚えていたので歩いて帰ることにしました。
さすがに恐怖心がなかったわけでないけど、同じ方向に歩く人たちの傍すぎず、近すぎずで歩いていたらなんてことなくホテルに帰れました。通りも明るく歩きやすかったです。ただハイウェーの高架下は暗かったけど、他はガソリンスタンド、コンビニが多く夜でも歩いても平気だと感じました。

英語も喋れない人間がアメリカに一人で行くなんて無謀かと思いましたが、なんとかなると思いました。
きっちり下調べさえすればね(笑)           AKIRA
 

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