プレミアムインフィールド

プレミアムインフィールド

レンジャーズボールパークのバックネット裏から各ベンチまでの前の13列ほどをプレミアムインフィールドといいます。
フィールド近くで観戦しようと思い現実的に買えそうなエリアはこのプレミアムインフィールドになります。
(ホームプレートシートなどは値段が高すぎたり、試合によっては販売がないため)

プレミアムインフィールドについて

セクション18-34のROW13まではプレミアムインフィールドという名称になります。
(細かく言うと最前列だけ別名称だったりしますが、ここはまとめさせてもらいます) バックネット裏の保護ネットが掛るのは、セクション21からセクション31までとなります。 そのため、ネットに掛らない座席で観戦を、という場合は、セクション18-20、32-34がベストとなります。

この座席のカテゴリーは、ROW:13までですが、実際球場で、ROW:13と14の間に何かあるか、といえば、なにもありません。
ですので、ひとケタ台の列ならまだしも、ROW:13とかであれば、14でも15でもあまり見え方は変わらないので、ここは、安いチケットを選んだほうが懸命だと思います。

エイドリアン・ベルトレ選手 セクション21からの見え方 レンジャーズベンチ
3塁側だと3塁手の動きが間近で見れます。
レンジャーズのベルトレ選手の強肩は
強烈ですね(笑)
ネット越しの見え方。
ファールボールやバットが飛んでくることが
ないのがメリットです。
3塁側だとレンジャーズベンチも見えますね。

この座席の魅力

近さは抜群です。
選手の素振りの音や独特の木に当たる音を間近で感じられるだけでも幸せなひと時を過ごせると思います。

大きなメリットにするために、できれば、目的を持って座席を選んでもらいたいと思います。
例えば、どうしても見たい選手がいる、という場合は、できるだけその選手の近くの座席を探すとか、メジャーリーグのスタジアムは、
ほとんどのファンがホームチームを応援するため、1塁側、3塁側が関係ありません。
そのため、ベルトレ選手の守備を近くで見たい、ということであれば、迷わず、3塁側がいいと思いますし、何かそういう目的から座席選びをスタートできるのが、
メジャーリーグ観戦の楽しさでもありますので、とにかくこういうことをしたい、ということを明確にしたほうがより満足度の高い観戦ができると思います。

この座席のデメリット

もしメジャーリーグ観戦が初めてで、プレミアムインフィールドに座った場合、レンジャーズの強力打線の大振りやファールボールが近すぎて怖いかもしれません。

集中して試合を見ないような環境で観戦せざる得ない方は、保護ネットのあるエリアがいいかもしれません。

この座席のチケット代の目安

プレミアムインフィールドの座席は、定価だとなかなか買えないほど、いまのレンジャーズは人気が高くなっております。
カードにもよりますが、定価で買える場合は100ドル前後が目安となります。

1枚でしたら、比較的どのカードでも買えそうですが、やはり開幕戦や人気の高いヤンキース戦などは、早い段階で定価では完売となります。

この座席は、リセールチケットで狙うのがよさそうです。
リセールチケットだとそれこそひとケタ台の列もあります。
ベンチ上のネットの掛らないエリアというのも細かく選べます。リセールチケットの相場としては、80ドル~300ドルぐらいの幅を見ておきたいところです。

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