アナハイムへ観戦に行くのに、行きはタクシーだからいいけど、帰りが心配という方は多いと思います。そこで、できる限り情報を集めてみました。
まず、タクシーが待機している一番近いエリアは、
球場Home Plate Gateから出て少し左にまっすぐOrangewood Ave.の方向に向かった途中、バス、メディア駐車場の手前にあたるエリア。
「BUS-TAXI LIMOUSINE PASSENGER DROP OFF AREA」（写真参照）と書いてある看板があります。ですが、その場所には係員が乗客整理のためにいるわけではなく、その看板の周辺にタクシーを待つ人たちが、無秩序にならんでいるので、他の待つ人に声をかけるなどして積極的にタクシーを捕まえたほうが良さそうです。空いているときはもちろん問題は無いと思います。
時間があれば、試合前に場所を確認！
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| 新しくなったタクシー乗り場の目印の看板 | 球場とタクシー乗り場の位置関係 |
もう1つ確実な情報としては、エンゼルスタジアムの中にあるGuest Relations Centerを訪れることをお勧めします。
このGuest Relations Center（ビジターセンターのようなイメージですね）でTAXIサービスがあり、ここでスタッフにタクシーを呼んでもらうこともできます。営業時間は「開場から、球場内に人がいなくなるまで」ということです。
STAFFも感じの良い人たちが揃っていたので、落し物、忘れ物をはじめ、困ったことがあればGuest Relationsに行くことをお勧めいたします。
場所は1階コンコースSec107の入り口付近です。
英語が心配と思うかもしれませんが、最低限「タクシープリーズ！！」といえれば、係員も手振り身振りに教えてくれたり、メモを書いてくれたりしてくれます。きれいな英語は要らないので、ちょっと単語を並べるだけで、相手には伝わります。自分の希望をメモなり、声なりに出していえば、ここのスタッフがタクシーを呼んでくれたり何とかしてくれます。
ですので、全く英語がダメだ～と思っている人でも多少苦労することはしょうがないと思っていれば、ホテルまでは帰れますよ。
１つ注意して欲しい点は、スタジアムが大きいので、呼んでもらった場合もタクシーが来る場所としっかり確認しておくことです。
そもそも帰りの時間帯は、かなりの多くの車が帰路に着き、駐車場はごちゃごちゃです。
このGuest Relations Centerでしっかり地図などを書いてもらい、場所だけは把握しておくのは大事です。
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| 1階コンコース セクション107の入口付近にあります | ゲストリレーションズの受付 |
もうひとつは、Amtrak（長距離列車）のアナハイム駅の辺りに止まっている
ことが多いです。アナハイム駅は、エンゼルスタジアムの外野の後方、駐車場の中にあります。行ったことがないと、大丈夫かなと心配でしょうが、この辺りは、列車がある時間帯は、問題ないです。駅の中に駅員もいるので安心できます。
アナハイム駅でタクシーが1台もない場合は、タクシーを呼べる専用電話が設置されています。
これは、受話器を取ると、無料で、タクシー会社へつながり、タクシー会社側もどこから掛かってきているかわかるため、いちいち場所を説明しなくてもよく、タクシープリーズというだけでＯＫという感じです。
ただ、英語が苦手な人にとって、電話というのは難易度が高いですが、タクシーを呼ぶためにはこのような方法もあります。
ロサンゼルスのダウンタウンまでのタクシー料金
２０１０年４月１０日観戦 Ｓ．Ｈさん
試合終了後、帰りのタクシーはすぐ拾えました。 宿泊は、ロサンゼルスのダウンタウン（フィゲロアホテル）。 料金は、８４ドルでした。（チップ別） それでもやっぱり送迎を頼みたい！ そんな方はこちらから！
