エンゼルス観戦 ロサンゼルス行きの航空券を買う

エンゼルスの観戦のためにアナハイムに行く。
そう決めたら、まずは航空券を予約しないといけません。
アナハイムは、ロサンゼルス(LAX)の直行便で行くことになります。
日本からロサンゼルスへは、関東圏(羽田、成田)だと、全日空(ANA)、日本航空(JAL)、ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空、シンガポール航空が直行便を飛ばしております。
関西圏(関空)からは、日本航空とアメリカン航空が直行便を飛ばしております。日本からロサンゼルスはおおよそ10時間から11時間の間ぐらいの飛行時間になります。仮に日本を夕方に出発する場合、ロサンゼルスの到着は、午前中になります。夜の出発の場合は、ロサンゼルスの到着は、夕方になります。

初めての人は、極力、日本からの直行便を使うのがベスト

ロサンゼルスは直行便の選択肢が多い都市です。しかし、時期によっては経由便のほうが安いこともあります。長い滞在だったり、旅慣れている方は、経由便でもいいかもしれませんが、初めての方が、経由便というのは結構大変です。

アメリカの乗り継ぎというのは、入国審査をして、荷物を受け取り、また預けて、セキュリティチェックをして、乗継というパターンが多くなります。
混雑の具合が全く読めないので、乗継時間は3時間ぐらいは見ておきたいところであるのと、もし乗り遅れた場合の対処が、初めての場合は大変です。

ここは値段よりも、確実性を取るようにしてください。

航空券について

航空券の場合、買う時期、航空券のルールなどで値段差があります。
例えば、一番安いのは、キャンセル、変更が一切できないタイプの航空券です。
これは非常に重要です。
値段を見比べながら買うと、どうしてもこのキャンセルルールに目が届かなくなります。
海外旅行は、かなり早い時期に予約をすることになります。
そのため、数か月後のことはわかりません。値段が安い航空券というのはキャンセルポリシーが厳しいということを頭に入れて買うようにしましょう。

下は、全日空(ANA)のサイトです。
エコノミークラスには、

Super Value
Value
Basic

と3つのパターンの料金があります。
Super Valueが最も安く、この料金の航空券は、キャンセルと変更ができません。
Valueは、旅程の変更ができず、キャンセルは、手数料を支払えば可になります。
Basicは、旅程の変更もキャンセルも手数料を払えば可能という航空券です。

キャンセル手数料は往復で3万円前後が目安になります。ですので、20万円の航空券だった場合は、3万円を引かれた金額が戻るということになります。

航空券の価格の変動

航空券の価格は、ずっと均一料金ではありません。
特に人気が高い時期は、同じ航空券の種類でも、数万円以上、値段が変動することもあります。
ですので、直前まで予定が決まらないようなプレーオフの観戦などは、航空券の料金にかなり幅を見ておく必要があります。
航空券が高くなった後に、他のサイトで価格を比べても基本的にはあまり差がないので、ある程度、予定が決まっている旅行であれば、早めの予約のほうが航空券は安く買えるというのが一般的になります。

飛行機の座席を選ぶ

ANAの場合、一部の座席を除き、通路側などの座席は、有料での指定になってきました。
例えば、以下、ピンク色の座席は有料で指定することができます。
水色は無料で指定ができます。
後方列は通路側も窓側も無料で座席を指定することができる便が多くなります。

10時間から11時間という長時間の移動になりますので、トイレが近い人などは少しお金をかけても通路側などにしておいたほうが安心かもしれません。



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