アナハイムと言えば、エンゼルス観戦とディズニーランドになります。
ディズニーランドをメインに行く方と、MLBとメインにした旅行でディズニーランドに行く場合では、1日の考え方が変わってきます。ここでは、MLBなどスポーツ観戦をする場合のディズニーランドについてのご案内です。
*ディズニーランドをメインにご旅行をされる方向けの情報ではないことをご了承ください。
アナハイムのディズニーランドは、エンゼルスタジアムから車で10分ほどのエリアにあります。
このエリアは、ディズニーランドを中心に町ができているようなイメージになり、ディズニーランドの近くになると、ホテルなどもかなり数が増えてきます。アナハイムのエンゼルスタジアムからディズニーランドエリアというのは、それほど雰囲気が悪いエリアがなく、比較的安心感のあるエリアになります。そのため、このディズニーランド周辺の街も清潔感のあるイメージです。
アナハイムのディズニーランドは、2つのパークがあります。
1つは、ディズニーランド、もう1つは、カリフォルニアアドベンチャーです。
入場券の種類の価格
アナハイムのディズニーランドの入場券は、いくつか種類があります。
また価格も買う券の種類により異なります。
1日券で1園のみ入場できるパス
1つは、ディズニーランド、もう1つは、カリフォルニアアドベンチャーと2つのパークがあります。
「1日券で1園のみ入場できるパス」を買うと、このどちらかのパークのみ入場できることになります。
そのため、カリフォルニアアドベンチャーに入場すると、その日は、カリフォルニアアドベンチャーしか行けません。
(ディズニーランドに入場するとカリフォルニアアドベンチャーへは行けません)
パークホッパー(1日2園行けるパス)
もう1つは、パークホッパーという1日2つの園(ディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャー)に行けるパスになります。
これを買えば、2つの園を満喫できます。
料金について
アメリカのディズニーランドは非常に入場券が高くなります。
特に、1日券だけの場合は、かなり割高になります。
1日券以外にも、2日券、3日券、4日券、5日券とあります。
日数が増えるほど、1日あたりの料金が安くなります。
例えば、1日券の料金が150ドルでも、2日パスだと1日あたりの料金が120ドル前後(2日で240ドル)、3日パスだと1日あたり105ドル前後(3日で315ドル)、4日パスだと1日あたりが85ドル前後(4日で340ドル)、5日パスだと1日あたり72ドル前後(5日で360ドル)という計算になり、3日パス以上の場合、特典として、開門前にディズニーランドに入れるマジックモーニングが付いています。
一応、注意事項として、サイトによっては72ドルからのような表示があるかもしれませんが、その金額は、5日パスを買った場合の1日当たりの金額のため、1日券の代金ではないということを覚えておきましょう。
1日券に関しては、ハイシーズンやオフシーズン、週末平日で値段が変わるものの、1日券が100ドル以下というのはほとんどありません。
子ども料金
子ども料金もあります。3歳から9歳が対象ですが、あまり大人と料金差がありません。
ディズニーランドのサイトから料金を確認してみる
以下が2020年8月の1日1園のチケット代です。
基本的には週末の値段が高くなります。
行く予定の日の料金をクリックすると次のページに進みます。
次のページで、1園のチケットと、パークホッパー(2園)のチケットを選ぶことができます。
以下の料金の左側が、1園のチケットを大人1枚、子ども1枚で買った場合の合計です。300ドルと表示されます。
右側は、パークホッパー(1日で2園)のチケット代です。
大人1人、子ども1人で410ドルと表示されています。
ディズニーランドを1日で行こうという場合は、かなり高い入場料になります。
そのため、しっかりとした事前のプランを立てないと、高い買い物になる可能性があります。