大谷選手を見たく、エンゼルス観戦を検討しています。
エンゼルス戦のチケット代はどのくらいですか？
近年のアメリカのスポーツイベントのチケット代は、定価という概念がなく、人気の高い試合は値段を高くし、平日の人気のないカードは、安くするような料金形態になります。
MLBでは、サンフランシスコ・ジャイアンツがかなり早い段階で、この試合によるシングルゲームチケットのチケット代を変える手法を取り入れており、ジャイアンツの場合は、すべての試合の値段が違い、またシーズン中でも人気投手が投げるような日は、料金を上げるなどかなり複雑な料金形態にしておりました。
エンゼルスは、ここまで細かくはないものの、近年は、MLBを含めてチケットの販売方法に変化が起こっており、人気があがりチケットが少なくなってくると、球団の販売するチケットでも料金が変わることはあります。
ですので、一律の定価というものがないことを頭に入れてください。
例えば、以下は、2020年6月22日のレッドソックス戦の1塁側のフィールドMVP（前5列前後のカテゴリー）の価格です。
この日の試合は。180ドルで販売されております。
以下は、2020年6月18日のレンジャーズ戦の同じ125のGの座席です。
こちらは、121ドルになります。
このようにカードごとに値段が違うということを頭に入れておいてください。
開催が週末である、また7月、8月の夏休みのハイシーズンというカテゴリーも値段が高くなる可能性があります。
後は、ギブアウェイ（無料の配布物）でバブルヘッド人形など配布される日は、チケット代が高いです。
対戦相手も重要ですが、それ以外にも高くなる要素があることを頭に入れておきましょう。
チケット代以外にかかるサービス料を知る
公式サイトでもこの180ドルや121ドルが最終的な金額ではありません。
これ以外に球団のサービス料がかかります。
例えば、180ドルのチケットには、おおよそ20ドルぐらいのサービス料がかかりますので、2枚の合計だと400ドル近くなります。
このサービス料は、リセールチケット会社だと30％を超えるようなこともありますので、総額は必ずご確認ください。
