ダイヤモンドフィールドボックス109で観戦したいのですが・・・

Q

せっかく行くのであれば、大谷選手が投げる日にダイヤモンドフィールドボックスで観戦したいのですが、ダイヤモンドフィールドボックスは買えるのでしょうか?


A

ダイヤモンドフィールドボックスはリセールチケット(再販チケット)での流通になります。そのため、この座席を持っているシーズンホルダーがチケットを再販しないと買えません。
リセールチケットは「ファンが再販するタイミング」でリリースされるものとなり、基本的には、時期が早ければ買えるものではありません。
2022シーズンは、販売された試合とそうでない試合がありました。
またシーズンシートとしてのもともとの値段が高い座席になるため、リセールチケットで流通する場合は値段が高めになります。
平日のそれほど人気がないカードでも500ドルが相場になり、開幕戦などの人気カードは1500ドルぐらいするようなレベルの座席です。

値段が高い座席ですので、しっかりとした情報をもとに、チケットを買うようにしてください。
こちらにダイヤモンドフィールドボックスの座席の基本情報とまとめております。

(1)サイン

ダイヤモンドフィールドボックスはどちらかというとサインの可能性を追求する座席になります。
基本的には、レギュラーシーズンでホームスタジアムでのご観戦の場合、「小さい子ども」が最優先になり、大人はおまけでしてもらえるパターンになります。
後は、座席の近くの選手の知り合い、家族がいた場合にサインをしてくれることもあります。
エンゼルスタジアムの場合、選手がサインをくれる可能性があるは、国歌斉唱前後の時間帯になります。
トラウト選手などもここで数人にすることはあるものの試合開始前のすぐのタイミングとなりますので、あまり長い時間にはなりません。

一方、ビジター側に関しては、開門時間から練習をやっており、選手もある程度、リラックスした時間の中でチャンスを待つことができます。
そのため、サインやボールなどをもらうチャンスがあるのはビジター側のほうがあります。

(2)座席からの見え方

1塁側、3塁側のどちら側にしても、打者と投手からは離れた距離になるので、投球を中心とした見え方はあまり見やすいという印象は受けない座席になります。

しかし、2018年以降は、ダグアウト上に保護ネットが張られてしまった関係上、ネットのないフィールドレベルで選手の「写真」など撮るのはここが最も良い座席になりますので、写真を撮るなどの目的の場合は、最高の座席の1つです。

(3)バナーの持ち込み

エンゼルスの公式サイトにはバナーの持ち込みは禁止してないと記載がありますので、今の時点では問題はないと思います。
(コロナで荷物の持ち込みができないので、サイズなども含めてやや厳しくなっている可能性もあります。後は、係員によりうるさい人、緩い人がいます)

ダイヤモンドフィールドボックスでバナーを掲げることができれば、試合中、スクリーンなどに映像が映されることもあります。

(4)バックネット裏のダイヤモンドクラブのレストランアクセス

ダイヤモンドフィールドボックスでもダイヤモンドクラブのレストランアクセスがありますので、試合前、試合中にダイヤモンドクラブのレストランに行き、バックネット裏の雰囲気は見ることはできます。


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