レンジャーズボールパークのセンター外野席にガラス張りのエリアがあります。
ここは、バッターズ・アイ・クラブというエリアとなります。
バッターズ・アイ・クラブについて
センターエリアのノーラン・ライアンの銅像の近くにあるのがこのバッターズアイクラブです。
球場独特のごみごみ感を避けれ、プライベートの空間で観戦できるのが魅力の座席です。
このエリアの座席は、室内にあるイメージです。
試合を見るための座席は、座席が3列あり、そこから観戦するイメージです。
飲食込みの座席となりますが、アルコール類は有料です。
ほどほどの食事を楽しめ、ソフトドリンクを飲め、暑さや雨とは無縁の座席です。
食べ物は座席の後ろにあり、4回ぐらいまで楽しめます。
食べたい時に、食べれる分だけ持っていって食べましょう。
飲み物はバーカウンターで頼めばでてきます。
コーラや水が主になると思います。
ビールは有料です。食べ物は途中で終わりますが、飲み物自体は、試合終了近くまで頼めそうです。
バッターの視点の先にある座席ですので、フラッシュをたいての撮影は厳禁です。
バッターズアイクラブの入口となります。 | 入場する際にこのような腕輪を付けます。 | 座席は、3列です。 座席の後ろのソファーなどのエリアは自由に使えます。 |
この座席の魅力
飲食込みの座席ということで、ソフトドリンクが飲み放題なのは暑いテキサスとしてはありがたいところです。 また天候に左右されないという点も、時と場合、目的によってはメリットになると思います。 軽食ですが食事も食べれます。
飲み物はこのバーで頼みます。 | パンと、後はそれに挟むソーセージなどが少しあるぐらいです。 | 後のほうにあるテーブルなどは自由に使えます。 |
この座席のデメリット
バットにボールが当る音とか、ファンの声援などもほとんど無縁です。 あまり生で見ている感覚がないエリアというのは、正直なところです。 クエルボクラブは、後のレストランがシーズンホルダー用に開放されているため、かなり騒がしいのですが、こちらは、この座席を持っていないとアクセスができないため、プライベート感は増します。ただ、飲食込ですが、食事はあまり期待できるような内容ではないので、その辺はご注意を。
この座席のチケット代の目安
2012シーズンは、一部の試合で定価で販売されていました。
すべての試合での定価販売はないようなエリアです。
定価で100ドルを超えるので、このエリアで観戦しようとすると、多少なりとも、チケット代は高くなる、という理解がいいと思います。
当然、ヤンキース戦などの人気カードは高いのですが(2012年はレッドソックス戦で125ドル)、バッターズ・アイ・クラブは、なかなかSTUBHUBなどでのリセールがありません。
そのため、基本的には、球団のホームページである分だけしか買えなさそうです。