チケット代 2009年シーズン
掲載のチケット代について
掲載のチケット代は、ヤンキースが定価で販売しているもの(前売り?当日券)となり、現在、すべての価格帯で購入できるものとは限りません。
人気の高い試合などでは、すでに売り切れになっているものもあるので、ご注意ください。
*ブリーチャーの料金
SEC:201、SEC:239は、ブリーチャーズカフェが一部視界に入り、フィールドが見づらいお席となるので、定価は5ドルになります。
リミテッドビューの詳細
==2008年までのチケット情報はこちら==
メジャーリーグの中でも最も輝かしい歴史を持つニューヨーク・ヤンキース。そのヤンキースが1920年代から使っていたヤンキースタジアムも2008年で幕を閉じます。ここでは、名門ヤンキースのチケットについてご案内していきます。
年々、高くなるチケット代
ヤンキースだけに限りませんが、メジャーリーグのチケット代は、ここ数年で驚くほど値段が上がっています。
特にヤンキースは、2007年度から1階席、2階席の一部のエリアが大幅に上がりました。そのため、3?4年前にご観戦された人が今年見に行こうと思うと、きっと驚くような値段に感じると思います。
2003年のフィールドチャンピオンシップエリアのチケット
前売り価格:77ドル
当日券の価格:80ドル
2008年度のフィールドチャンピオンシップエリアのチケット
前売り価格:240ドル?325ドル
当日券の価格:340ドル?400ドル
*フィールドチャンピオンシップのエリアは、ほとんど年間シートで完売しますが、稀に一般販売されます。特にバックネット裏のエリアは2007年度かなりの枚数が販売されておりました。
*シーズンシートの場合は、一般販売のチケット代より価格が抑えられております。2003年度は72ドル、2008年は130ドル?275ドルとなってます。
チケットの種類
プレミアチケット
ヤンキースのような人気チームは、ダグアウト上やバックネット裏などのお席は、ほとんどシーズンシートで完売してしまいます。そのため、このようなエリアからご観戦をされるということになると、プレミアチケットのご購入となります。
プレミアチケットは、イベントの人気などで価格が変動することがありますので、例えば、同じ席であっても、4月、5月の平日のタンパ戦と週末のレッドソックス戦では、お値段が2倍も3倍も変わることがあります。
観戦の目的が明確に「ヤンキースの選手を近くで見たい」という場合で、特に対戦相手には興味がないという場合、レッドソックス戦や、メッツ戦などでなく、平日に開催されるタンパベイなどの試合にするのが、目的を達成しやすいと思います。
(週末に開催される試合、夏場のハイシーズンは対戦カードに関係なく高めの値段設定になる傾向があります)
定価チケット
一方、球団が1試合、1試合販売する席もあります。このような定価チケットは、球団の公式ホームページを通じて購入したり、球場の窓口などでもご購入いただけます。
ただ、定価チケットの場合、販売されるエリアの席に限りがあります。
特にフィールドチャンピオンシップなどのエリアでダグアウト上などはなかなか販売されませんし、基本的に2席以上の並びになると1階席の外野寄りか3階席、外野席となることが多くなります。
2008年の定価チケット代は下記をご覧ください。
セクション | 当日券 | 前売り券 |
---|---|---|
1階席フィールドチャンピオンショップ | 340ドル?400ドル | 240ドル?325ドル |
1階席メインチャンピオンショップ | 280ドル | 180ドル |
1階席メインボックスMVP | 100ドル | 95ドル |
1階席フィールドボックス | 95ドル | 90ドル |
1階席メインリザーブMVP | 80ドル | 75ドル |
1階席メインボックス | 70ドル | 65ドル |
1階席メインリザーブ | 60ドル | 55ドル |
2階席ロッジチャンピオンショップ | 350ドル | 250ドル |
2階席ロッジボックスMVP | 90ドル | 85ドル |
2階席ロッジボックス | 65ドル | 60ドル |
3階席ティアボックスMVP | 70ドル | 65ドル |
3階席ティアボックス | 48ドル | 45ドル |
3階席ティアリザーブMVP | 30ドル | 29ドル |
3階席ティアリザーブ | 23ドル | 22ドル |
外野席ブリーチャー | 14ドル | 14ドル |
*ヤンキースのチケットを販売しているチケットマスターは、アメリカ、カナダ以外への前売り販売をイベント開催日の10日前で終了します。そのため、定価チケットを購入する場合、開催日10日を切ったイベントは日本からご予約することができません。
*定価チケットは、チケット会社が手数料を加算します。2007年度は、下記のような金額が加算されました。
Total Convenience Charge(s):$5.55
Order Processing Charge(s):$3.05
International Will Call :$2.50
チケットの買い方
?インターネットから定価チケットを購入する
ヤンキースの公式ホームページ、またはアメリカのチケット会社チケットマスターのホームページから購入することができます。ただ、フィールドチャンピオンシップなど1階席の条件の良いお席は完売の傾向があり、また開幕戦、レッドソックス戦、メッツ戦、2008年のホーム最終戦は定価チケットでの購入がかなり困難になります。
?プレミアチケットを購入する
売り切れのイベントのチケットを買いたい、せっかく行くならフィールド近くの席で観戦したい、じっくり席を決めたいという方にはプレミアチケットという方法があります。
価格は高くなりますが、なかなか普通では購入できないような席から観戦ができるので、一生に一度、せっかく行くならと考えている方にはぴったりかもしれません。
?当日券を購入する
かなり多くの試合で当日券は販売される傾向にあるようです。人気の高い試合などによっては、それこそ朝早くから並ばなくてはいけないようなこともありますが、それほど人気の高いカードでない場合は、早めに球場に足を運ぶなどして、チケット窓口で挑戦してみるのもいいかもしれません。
ただ、当日券の難しいのは、発売のタイミングが一定ではないので、どの基本的には丸1日チケットを購入するのに費やすということです。朝一番で球場に行ってなくても試合開始の2時間前である、なんていうこともあるので、行動力が必要になります。
2008年の人気が高くなりそうな試合
毎年のように、開幕戦、レッドソックス戦、メッツ戦などは、即日完売のような人気カードになると思いますが、2008年は、ホーム最終戦も大変な人気になると予想されます。
また、今年は、オールスターゲームがヤンキースタジアムで開催されますが、オールスターゲームは、それこそ外野席でも10万円を超えるような高額なチケット代になるイベントです。
人気の高い試合
開幕戦
ホーム最終戦
ボストン・レッドソックス戦
ニューヨーク・メッツ戦
オールドタイマーズデー
オールスターゲーム