シーズン中、殆どの日曜日のデーゲームの試合後には、5歳から14歳の子供たちは、フィールドに降りて1塁ベースから、ホームベースまでを駆け抜けられる機会があります。大好きな選手たちがプレーをしていた試合終わりたてホヤホヤの内野フィールドに降りることができることは、お子様たちにとって忘れられない思い出になります。※特に年齢のチェックは無く、5才以下と思われる小さなお子様も入場していました。
※2024シーズン4月現在の手順
手順①
試合終了後、センターフィールドに向かい、「センターフィールドの入場ゲートの外」に整列します(これは一度球場の外に出るということです)。
「センターフィールドの入場ゲート」はレフト側とライト側の2つの出口がありますが、キッズランザベース用の列は両方の出口に列ができますので、どちらでも大丈夫です。長蛇の列になりますが、動き出せば早いので、諦めずに「列の最後尾」を見つけて並んでみましょう(最後尾にスタッフはいません)。
手順②
フィールド内に入ったら、芝生の上に足を踏み入れることはできませんのでご注意ください。ワーニングトラックの土のエリアのみ歩くことができます。写真やビデオは自由に撮ることができます。
手順③
一塁ベースに近づいてくると、大人と子供に分かれます。
「KIDS THIS WAY→」、「ADULTS THIS WAY←」の看板の地点で、お子様と分かれます。※何らかの理由で付き添いが必要な小さなお子様の場合は、親御さんが付き添っても問題ありません。
手順④
分かれたお子様たちは、ある程度の人数が集まった時点で「よーいドン!」で1塁ベースからホームベースまで走り出します。親御さんは、その間に3塁側のダグアウト付近まで進んで下さい。
手順⑤
最後の手順が親御さんにとって重要になります。
ホームベースまで駆け抜けると、お子様は3塁側ダグアウト付近にて一つのグループにまとめられます。親御さんは、そこで順番に「〇〇ちゃん!」と声を掛けて、お子様を引き取る必要があります。これは誘拐などの事件を防ぐためのもので、必ずお子様の名前を呼んで、手を差し伸べる様にしてください。数人のスタッフが手助けをしながら監視しています。中高生の大きなお子様も手は繋がなくとも同じ手順が必要です。
手順⑥
お子様をピックアップされたら「キッズ・ラン・ザ・ベース」の終了となります。セクション27の通路から、フィールドレベルのコンコースへ上がり、レフトフィールドゲートから外へ出ます。フィールドレベルのコンコースにはトイレもありますので帰路につかれる前にご利用になれます。