キャメルバックランチ

基本情報

英語名
Camelback Ranch-Glendale
所在地
10710 W Camelback Rd, Glendale, AZ 85307
収容人数
約13000人
ダグアウト
3塁側がホームチーム、1塁側がビジターチーム

MLBロサンゼルス・ドジャースが2月、3月にスプリングトレーニングを行うのがアリゾナ州グレンデールにあるキャメルバックランチになります。
このキャメルバックランチでは、ロサンゼルス・ドジャースの他、シカゴ・ホワイトソックスもスプリングトレーニングを行います。

アリゾナ州グレンデールは、フェニックスがゲートシティになりますので、日本からのご観戦の場合、フライトはフェニックス行きを買うことになります。

フェニックスへは、日本からの場合、サンフランシスコ便やロサンゼルス便でアメリカ到着後、乗り継ぎという形になり、例えば、ロサンゼルスからフェニックスまでは、飛行機で約1時間30分ほどの距離になります。
ロサンゼルス在住の場合は、車でも約6時間から7時間になるので、スプリングトレーニング期間中は、車でロサンゼルスから行くファンもおります。

グレンデールはフェニックス・スカイハーバー国際空港からは約29km程(18マイル)の距離があります。NFLのアリゾナ・カーディナルズの本拠地もグレンデールにあり、キャメルバックランチからも近いです。

周辺には徒歩圏内のホテルはないので、車が必須のキャンプ地となります。
(Uberやレンタカーなど)

座席表

座席表  PDFファイル・別ウィンドウで開きます。

アクセス

キャメルバックランチはアリゾナ州グレンデール市にあり、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・ホワイトソックスがスプリングトレーニングを行っています。

オープン戦の際には1つのメインスタジアムを共有していますので、オープン戦の時期には毎日の様に試合が行われています。

ロサンゼルスからフェニックスまでは、飛行機で約1時間30分、車で約6~7時間(地元民には許容範囲)と近いので、スプリングトレーニング期間中は特にロサンゼルス・ドジャースのファンが多く訪れています。

グレンデールはフェニックスからは約29km程(18マイル)の距離があります。NFLのアリゾナ・カーディナルズの本拠地もグレンデールにあり、キャメルバックランチからも近いです。

フェニックスがゲートタウンとなり、フェニックス・スカイハーバー国際空港を利用することになります。

座席について

内野席

キャメルバックランチの1階内野席は、中通路を挟んで「前方」と「後方」に分かれている「一層構造」のスタンドになっています。「前方」は各セクション1列~10列(ダグアウト上は4列~10列)の配列で、各セクション1列目のみ別価格帯となっています。「後方」は各セクション1列~22列の配列です。

2階にあたる建物は「放送席」、「スイートルーム」、「パーティー&プレミアムデッキ」になっています。

次ページにて、いくつかのセクションからのフィールドの見え方をご紹介しています。さらに詳細な情報へ

外野席

キャメルバックランチの一般外野席は、両チームのブルペンがレフト側とライト側のHRポール際にあるため、左中間から右中間にかけての「芝生エリア」となっており椅子席はありませんので、基本的には自由席となります。
このエリアでのんびりと観戦を楽しまれる場合には、芝生が湿っている時もありますので、必ず「敷物」を持参されると良いと思います。

観戦ガイド

セキュリティーチェックについて

近年、アメリカ国内で行われるイベントは、「持ち込み物」に関してとても厳しいルールがあります。これはセキュリティー強化の為ですので、ゲートで「NG」とされてしまったものは、どんな理由でも持ち込みが出来ませんので、くれぐれもお気をつけ下さい。

持ち込み可能なもの

メジャーリーグは、まだ各球団により規定がありますが、基本的にNFLを始めとするプロスポーツ観戦では『クリアバッグポリシー』を打ち出しており、透明なバッグ以外は持ち込みができないという形にしております。

・30cm X 30cm X 15cm以下のサイズのクリアー(透明)バッグ
・野球ボールとグローブ(バットは不可)
・双眼鏡
・毛布またはタオル(傘・日傘は不可)
・カメラ・ビデオカメラ(プロ用とみなされるカメラ機材、三脚や一脚は不可)
・小さなお子様をお連れの場合、おむつ用バッグ
・未開封の1リットル以下の水のペットボトルを1人1本。
・幼児を同伴するおむつ用バッグ、医療用バッグのみ使用可。
・ベビーカー(幼児同伴の場合)
※2023年時点では、応援サインやバナーの持ち込みは出来ません

とにかくスムーズに入場するためには、荷物は最小限しておくべきです。

ゲートオープン(球場)

オープン戦の開催される日のキャメルバックランチは試合開始の60分前にゲートオープンとなります。

・ホームプレートゲート:Home Plate Gate
・ファーストベースゲート:First Base Gate
・サードベースゲート:Third Base Gate
・センターフィールドゲート:Center Field Gate
※センターフィールドゲートは両チームの練習フィールドからアクセスできます。
※チケットブースは、ホームプレートゲートとセンターフィールドゲートにあります。

コンセッションスタンド

球場内のコンコースには沢山の種類のボールパークフードが楽しめるコンセッションスタンドがあります。ドジャース名物の「ドジャードッグ」もドジャースタジアムへ行かずとも、この球場で楽しむ事ができます。

2023年スプリングトレーニングでの飲食物の値段は下記の様になります。
・ヘルメットナチョス $14.50
・ドジャードッグ $7.00
・オールビーフドッグ $8.00
・シカゴドッグ $9.00
・フレンチフライ  $7.00
・18"(45cm)スライスピザ $14.75
・チキンテンダー w/フレンチフライ $12.50
・スライスピザ $7.75
・ドラフトビール $13.50
・ソーダ(お土産カップ) $7.50
・ボトル水 $5.50    など

センターフィールドゲート

センターフィールドゲートは、ドジャース、ホワイトソックスの練習フィールドや、練習を見なくても試合前に憩えるような庭園と繋がっているため沢山のファンが利用し、この球場ではホームプレートゲートよりもメインゲート的な場所になっています。

WiFi

球場内ではFree Wifiがご利用になれます。2023シーズンのスプリングトレーニングの情報ですが、いずれにしても検索をしてみて下さい。

チケット

スタジアムツアー

チームストア

チームストア

球場内の大きなチームストアは「ホームプレートゲート」と「センターフィールドゲート」の2か所にあります。センターフィールドゲートのチームストアは、ドジャースとホワイトソックスの午前中の練習中にもオープンしており、開場前まで練習フィールド側からアクセスすることができます。

ホテルガイド

フォト


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