ドジャースタジアムの1階席は「フィールド」という名称になります。
。内野側の座席はフィールドMVPという名称になり、フィールドレベルの中でもエリアにより座席の名称が異なり、価格も細かく分かれます。
ドジャースタジアムの場合、少し古いセクションの番号のつけ方になっており、1塁側が偶数セクション、3塁側が奇数セクションになります。
また別の階層でも同じ番号があるため、数字だけではどの階層かわかりません。
通常、1階席の表記は、FDが入っていますので、購入する際は、必ず確認してください。
以下のような表示は1階席です。
Section 20FD 1階席のセクション20のエリア
Row A 列の番号がA
Seat 4 座席番号4
フィールドボックスMVP
大きな座席のカテゴリーとして、フィールドボックスMVPは1塁側はセクション2から24(偶数セクション)、3塁側が1から25(奇数セクション)となります。
1階席のバックネット裏からダグアウト上のエリアの座席がフィールドボックスMVPというカテゴリーになります。
このエリアの前にダグアウトクラブの座席があるため、A列の前にそのエリアがあります。そのため、A列でも高さがあるイメージになり、試合自体は見やすい高さに感じると思います。
Section 1、3、5、7、9、11、13 Row A-X、DR
Section 2、4、6、8、10、12 Row A-X、DR
Section 15、17、5、7、9、11、13 Row A-T
Section 14、16、6、8、10、12 Row A-T
Section 19、21、23、25 Row A-X
Section 18、20、22、24 Row A-X
インフィールドボックス
大きな座席のカテゴリーとして、インフィールドボックスは1塁側はセクション26から42(偶数セクション)、3塁側が27から43(奇数セクション)となります。
インフィールドボックスは、1塁、3塁ベースから”外野寄り”の内野席のイメージになります。このエリアは、A列の前に「ベースラインシート(テーブル付きの座席)」がありますので、サインなどを狙うとしてもそのベースラインシートの中には入れませんので、あまりサインをもらうという目的での選択は適していません。
保護ネットは、1塁側がセクション42までかかり、3塁側はセクション43までかかります。
Section 27、29、31、33、35、37、39、41、43 Row A-X
Section 26、28、30、32、34、36、38、40、42 Row A-X
フィールドボックス
大きな座席のカテゴリーとして、フィールドボックスは1塁側はセクション44から52(偶数セクション)、3塁側が45から53(奇数セクション)となります。
フィールドボックスは1階席の外野側の座席になります。
1塁側の52、3塁側の53はホームランゾーンの座席になります。
ドジャースタジアムは、ブルペンが外野にあります。
ドジャースのブルペンは、セクション53、ビジターのブルペンはセクション52の隣にあり、座席番号によってはブルペンが見やすいエリアになります。
尚、ブルペン側の座席はブルペンの網と座席の間に通路がありません。
座席番号について
ドジャースタジアムの場合、座席番号も少し特徴があります。偶数番号のセクションの座席番号は、ホームベース側に座席番号「1」がきます。
例えば、セクション14の場合、座席番号1はホームベース側になります。
奇数番号のセクションは、座席番号1はホームベース側になります。
Row DRとは
フィールドボックスの最後尾にRow DRという座席が販売されている試合があります。
Row DRというのは、このような最後尾でテーブルがついている座席になります。椅子も一般のスタンド席のような座席ではありません。
1階席で日陰になる座席
ドジャースタジアムの1階席の場合、セクションにより後方列の数が異なります。2階席の張り出しがあまり出ていないため、完全に日陰になる座席というのはかなり限定的になるスタジアムですが、例えば、セクション1FDや2FDのように最後尾の列がRow X(+DR)になるセクションのX列などであれば、かなり深く屋根がかぶるので、日よけをしながら観戦できるようなイメージの座席になります。