シアトルでエンゼルスを観戦!

セーフコフィールド

2010年、シアトルで開催されるロサンゼルス・エンゼルス戦は、5月7日(金)、8日(土)、9日(日)、6月4日(金)、5日(土)、6日(日)、8月30日(月)、31日(火)、9月1日(水)の合計9試合になります。

シアトル・マリナーズの本拠地のセーフコフィールドは、オープンの2000年から数年は、チームが好調だったこともあり、毎日満員のような状況でしたが、ここ数年は、マリナーズの成績低迷もあり、ほとんど完売する試合がありません。
唯一は、開幕戦。後は、ヤンキース戦、レッドソックス戦も他のカードに比べると各段に集客率が上がります。

エンゼルス戦は、首位攻防戦なら8月の最終カードはそれなりの人気になると思いますが、基本的には、一般的な試合扱いですので、定価でも買え、シーズンシートのエリアもリセールチケットで定価と同等、または、若干高いぐらいになります。
タイミングよければ、ダグアウト上のかなりいい座席がご購入いただけます。

さすがにダグアウト上の最前列は、200ドル前後の高額なプレミアチケットになりますが、それ以外は、そこまで高くはなりません。
マリナーズの試合ではなかなか3塁側のダグアウト上の最前列は販売されず、2列目が2009年でお取りできた中で一番前(ダグアウト上の場合)でした。

チケットの予算

メジャーリーグの球団の中で・・・・ 普通ランク

超高額な定価は、ニューヨークのヤンキースとメッツ。この2球団に比べると他は、すべて安く見えてしまいます。
マリナーズの定価は、一応、標準的な価格ですし、エンゼルス戦は、プレミアも付きづらいので、良い座席を探している場合で、100ドル~200ドルの間ぐらいをイメージし、安い座席なら20ドル以下もあるという感じです。

チケットの入手難易度について

基本的にどんな試合のチケットで購入できご観戦できます。
近年は定価が売り切れた場合のリセールチケット(再販チケット)がかなり活発になっております。
StubhubのようなMLB公認のチケット仲介会社も登場してますので、安心して再販チケットが購入できる反面、Eチケット化が進んでいるため、二重にチケットが存在するような事態もありますので、買う側も信頼できる業者から買わないと、思わぬトラブルがあるかもしれません。

マリナーズは、毎年、それほどの集客を見込めていません。
2009年の平均の集客率も6割弱。
シーズン当初の平日の試合、9月の消化試合はガラガラになってしまいます。
近年のマリナーズの集客率は下記をご覧ください。

2005年 70.4% (メジャーリーグ30球団の中で13位)
1試合の平均観客数33,648人、81試合のホームゲーム全体での観客数272万5549人

2006年 64.1% (メジャーリーグ30球団の中で15位)
1試合の平均観客数30,634人、81試合のホームゲーム全体での観客数248万1375人

2007年 69.1% (メジャーリーグ30球団の中で15位)
1試合の平均観客数32,993人、81試合のホームゲーム全体での観客数267万2485人

2008年 60.2% (メジャーリーグ30球団の中で21位)
1試合の平均観客数28,761人、81試合のホームゲーム全体での観客数232万9702人

2009年 56.7% (メジャーリーグ30球団の中で18位)
1試合の平均観客数27,102人、81試合のホームゲーム全体での観客数219万5284人

そのため、定価で、ほとんどのエリアのチケットが買えます。
ロウアーボックス、フィールドなど開幕戦以外は定価で買えるのが例年の傾向です。
ただ、フィールド近くの座席は定価ではなかなか販売されなず、ダグアウト上の前のほうになるとどうしてもシーズンシートのエリアですから、リセールチケット(再販チケット)に期待するしかない状況です。
エンゼルス戦の場合、ロウアーボックスのダグアウト上の前エリアは、100ドル前後から250ドルまでは行かないもののその間で推移すると思います。

 

チケットを問い合わせしてみよう!

アウェイでエンゼルス観戦を楽しむために・・・

エンゼルスの応援でシアトルまで観戦に行く場合、最大の楽しみの1つがエンゼルスの選手からサインをもらえるか、という人が多いと思います。
まず、打撃練習の時間が遅くなるので、入場した際にエンゼルスの打撃練習をみることができます。
当然、松井選手などの主力選手も見れることだと思います。

どんなチケットを買うか

セーフコフィールドは試合前の練習時間中は、どこの場所のチケットを持っていてもバックネット裏のダイヤモンドクラブ以外は自由に移動できます。そのため、わざわざサインをもらうために高いチケット代を払う必要はなさそうなのですが、このようなことは、予告なしに変更になることが多いため、できれば、3塁側ダグアウト上付近の座席を購入しておきたいところです。
マリナーズの試合もチケット代はそれほど高くはありません。ちょっとした出費で試合後の満足感が全く違うものになることもあるので、できるだけ自分の目的にあわせたチケットを事前に購入しておきましょう。

何試合見るか、何時に球場へ行くか

サインが目的で観戦にいく場合、できるだけ多くの試合を見るのがまずサインをもらうための最短距離になりそうです。
メジャーリーグはサインをもらいやすいとはいうものの、なかなか簡単にはもらえません。
ましてや主力選手になるともらえる確率はかなり低くなります。
そのため、1試合でサインをゲットできたというのは、相当、運がいいということになり、可能性を高めるためには、3連戦なら3試合を見るぐらいの日程を組んだほうがいいと思います。

セーフコフィールドは、基本的に試合開始の2時間前にゲートが開きます。
そのため、午後7時プレーボールの試合なら午後5時に球場へ入れることに!
少し早めの4時半ぐらいには球場には行きたいところですね。

サインをもらうために何を用意するか

まずは、エンゼルスファンであるということを選手にアピールするのが一番だと思います。
選手も、お、応援きてくれたんだ、と思ってサインに応じてくれるかもしれません。
メジャーリーグは、基本的にホームのファンしか球場にはいないイメージです。
シアトルでのエンゼルス戦でエンゼルスのユニフォームを着ていれば結構目立つはずです。
そのため、エンゼルスの選手にアピールできるような格好はいいと思います。

あまりよろしくなさそうなのは、松井選手のファンだからといって「ヤンキースのユニフォーム」をきていくこと。

持って行くものとしてはできれば、サインをもらうためのボール、色紙でもいいですし、Tシャツ、ユニフォームなどは用意していき、サインをもらうためのペンも数本あるといいですね。サインが始まると、同じペンで書いてることがあるので、予備はほしいところです。
 

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