フィールドインフィールドは、MVPボックスの後方のエリアです。
定価の場合、35ドル~40ドル(2010シーズン)となります。
(プラスチケット会社のシステム使用料が15ドル前後掛かります)
列は21列目から38列目となります。
このエリアの特徴は、後方が屋根に掛かる点です。
ただ、日よけのためにこのエリアを取るのは少し的外れになる可能性があります。
サンフランシスコのエリアの気候は結構難しく、夏でも日陰は寒すぎるという報告もあります。
目的が、少し離れた位置から観戦(全体を見渡す)するなら、2階のプラザクラブは、料金も安く見やすいというメリットと、レストランも使えます。
この球場は練習中の移動が自由なので、1階席、2階席で練習時のアクセスのデメリットが生じずらいです。
フィールドインフィールドに関しては、MVPボックスが完売の場合の定価で取れる1階席の座席が希望というスタンスです。
フィールドインフィールドの1塁側のエリアからの見え方。 |
チケットの傾向
アスレチックスの定価のチケットシステムは、基本的に価格のカテゴリーのみ選べるタイプになります。
そのため、FIELD INFIELDと選べてもそのエリアの中でシステムが選ぶ最良の座席が案内されてきます。
定価で取れるエリアの多くが、バックネット裏になります。
たまに人気の高いヤンキース戦などの場合、3塁側の後方のエリアが出ることもあります。
システムはどの座席を最良と定義しているかいまいち統一性が見えてきません。
大体のイメージとして、オークランドの場合は、バックネット裏を中心とした定価チケットをご購入しやすい傾向だと覚えておいてください。
また2010年までは、試合前の練習は自由に移動できる球場です。
そのため、試合前なら3塁側ダグアウト上、1塁側ダグアウト上と移動できますので、サイン目的で神経質になることのないチームなのはうれしいです。
このエリアまで完売することはあまりありません。
とりあえず安く1階席の内野よりで、という希望にはあう座席になるかもしれません。
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