プラザクラブは2階席1塁側の212~214の3セクションです。
定価の場合、32ドル~37ドル(2010シーズン)となります。
(プラスチケット会社のシステム使用料が15ドル前後掛かります)
このエリアの特徴は、ウエストサイドクラブへのアクセスができるため、デーゲームなどで少し休みたいときは非常に便利です。
メジャーリーグの多くの球場は、2階席をクラブエリアという位置づけにし、1階席と3階席にはないサービスを展開しています。
アスレチックスに関しては、プラザクラブのチケットを購入した場合、10ドル分のミール券(売店で10ドル分使えます)として使うことができる形となります。
2階席は選手からはやや遠いものの、1試合を通してみる場合は、安定した観戦ができるエリアです。
試合の流れなどは見やすいため、特別に近くで見たいという目的がない場合は、ゆったり観戦できるため、ご年配の方などにはお勧めできると思います。
プラザクラブからの見え方となります。 写真は2004年の時のもので、この時はまだ3階席もファンを入れていたんです。 |
ウェストサイドクラブの中の雰囲気。 バーはこんな感じで、後はテーブルとイスもあります。 |
ミールクーポンはこんな感じの店で使います。10ドルで足りない分は足せばいい感じです。 |
チケットの傾向
プラザクラブは、ほとんどの試合で売れ残っています。
そのため、定価で買えるエリアという認識で大丈夫です。
212、213、214の3セクションしかありませんから、早めの段階でここで観戦しようと決めている場合は、定価の発売のタイミングで取っていい座席です。
定価で35ドル前後の座席をリセールチケットの定価割れで待ってもあまり得るメリットはありません。
定価で取るべきエリアだと思います。
2010年までは、試合前の練習は自由に移動できる球場です。
そのため、試合前なら3塁側ダグアウト上、1塁側ダグアウト上と移動できますので、サイン目的で神経質になることのないチームなのはうれしいです。
観戦の目的が、全体を見渡しながら、すこしゆったり観戦したいという場合は、いい座席ではあります。
ただ、選手を近くで見たい目的でこの座席を選ぶのはやめた方がいいと思います。
基本的に、全体が見やすくて、しかも選手が近くで見れる座席というのは、存在しないので、どちらに比重を置くかはっきりさせた方が、満足度は高くなります。
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