観戦日は2010年5月28日と29日。
1日目はナイトゲーム、2日目はデイゲームでした。
ナイトゲームとデイゲームで帰りのタクシー事情がまるっきり違いました。
まず夜はタクシー乗り場が非常にわかりにくいです。
私は３箇所で係員に場所を尋ね、かなりウロウロしました。
が、何のことは無い、行きにタクシーが降ろしてくれた、正面ゲート前だったのでした。
目の前にあって、何度もウロウロしたのにタクシー乗り場だと認識出来なかったというわけです。
だって、照明も縁石もなく、暗くてタクシーは１台も見当たらず、タクシー乗り場の雰囲気が全くないんですもの！
正面ゲート出て左手前方１００ｍくらいの場所「bus-taxi limousine passenger drop off area 」と看板があるところです。
英語が出来ないもので、drop offは降車場で、乗車場は別にあるのかな？？と思ったのも捜し回った原因。
看板の下に日本人が５～６人、その後ろに離れてアメリカ人が７～８人いたのですが列を作ってはいなくて、なんとなくバラバラに立ってワイワイ言っている状況。
15分くらい待ってやっとタクシーが一台来たのですが、なぜか集団から離れて立っていた私の横に来て窓を開け「どこまで行く？」と聞いてきました。
私が「ディズニーランドのパラダイス・ピア・ホテルまでお願いしたい」というと乗車拒否されました。
その後15分ぐらいしてやっとまた一台来ました。
今度は看板の下にいた日本人に声を掛けていました。
その方たちは「シェラトンホテル」とこたえていましたがやはり乗せてもらえませんでした。
どうしてだったのでしょうね？
配車を頼んだ人を探していたのか？
遠方（ロサンゼルスのダウンタウンetc）まで帰る人を物色していたのか？
ともかく、これではいつタクシーに乗れるかわからないと、乗り場で待つのを諦めて、北側の大通りに向かって歩き始めたら、
グローブオブアナハイムの前でタクシーをつかまえることが出来ました。
２日目に、ホテルで手配してもらった行きのタクシーの運転手に昨夜の状況を話すと、
「帰りにタクシーがどうしてもつかまらなかった場合は電話して」と名刺をくれました。ですが、その必要はありませんでした。
試合後に外に出たら、「drop off area」にタクシーが１０台くらい列をなしていて、
日本のように順番に発車するのではなく乗りたい人は各々適当にタクシーに近づいていって乗っているようでした。
一台に声を掛けると、ホテルまでの乗車をあっさり承諾してくれました。
それにしても1日目と2日目の違いには驚きました。
投稿者 Ａ
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